-スマホと子供の学力について-

● 子どものスマホ(スマートフォン)保有率ついて

2019年総務省は、日本におけるスマホの個人保有率は67.6%であると発表しています。また内閣府の令和2年3月の報告では青少年(満10歳から満17歳)の93.2%がインターネットを使用していると回答し利用する機器はスマホが63.3%であり、年齢が上がるほどその割合は高くなると報告しています。このことから青少年のほとんどにスマホが浸透していることがうかがえます。

● スマホの利用時間について

では利用時間はどうなっているのでしょうか。

下図は内閣府の調査結果から、1日のインターネットの利用時間を示したグラフです。平均で約182分、高校生では約248分、目的は趣味・娯楽が最も多く約120分であったと報告しています。

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