くすりの適正使用教育

SNS の普及やインターネット販売の自由化等で薬の購入が容易になった反
面、市販薬による薬物依存が問題となっています。更に重要性を増している、
くすりの適正使用教育は、薬剤師をはじめとする専門職が学校と協力し、総
合学習や保健の授業を利用して行います。授業は、以下のような内容で組み
立てられ、対象となる学年に応じて、分かり易い言葉を用いて行います。

  • 人間の体には、自然治癒力が備わっていること
  • 薬には、主作用と副作用があること*薬の飲み方には、ルールがあること
  • 薬には相互作用(飲み合わせ)があり、効果、副作用に影響すること
  • 薬を人にあげたり、もらったりしてはいけないこと

PDFより抜粋
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